起業家から未来起業家に熱い思いを発信し、魂に火を灯す「起業家インタビュープロジェクト」栄えある第一回目です。
今回は、夢を通して人をつなげることによって、日本全体、そして世界を変えていきたいという熱い思いを持つお二人にお話を伺いました。

いずれは、「水道・ガス・鉄道・夢」のように、夢をインフラにしたいと話します。
なぜそこまで「夢」というワードにこだわるのか。
なぜ「夢」をテーマに事業を行っているのか。

今回は夢に対する熱い気持ちをお聞きしました。

   

Synchronicity株式会社 共同代表 :渡辺 亮介

山口県生まれ。中高にかけて勉強などは全くすることなく、「その時その瞬間が楽しければ良い」という安直な考えから自堕落な生活を送る。高校2年時に停学を6回積み重ねたことで、無期停学になってしまう。人生を思い悩んでいる時に、恩師からオーストラリアのシドニーへの留学を勧められ、1か月間の現地活動を通じて自身の価値観が変わる。

大勢の営業マンがひしめく中、若手として優秀な営業成績を残し、営業賞などを獲得する。

その後自ら1社目の(株)BUCKET LISTを設立。ドメイン事業として、地方自治体における地域商社活動(地方創生案件のお手伝い)を行う傍ら、SEOコンサルティング業務なども行う。また、事業とは別に自身でメディアの立ち上げと運営を行い、旅行代理店勤務で培ったノウハウを活かし、ハワイを主軸とした情報発信、ハワイイベントの集客業務などに従事。

その後、二社目のSynchronicityを立ち上げ、「夢をインフラにする」ことを目指し活動中。

Synchronicity(株)共同代表 :蟹江 翔太朗

愛知県生まれ。小学一年生の頃から柔道を始め、中学生の時にカナダで行われた国際大会にて優勝、高校生の時には国体出場を果たす。
大学入学後、1年弱でTOEIC890点、TOEFL iBT81点までスコアを伸ばし、フランスのルーアンビジネススクールのダブルディグリープログラムに参加。
1年2ヶ月間のスクーリング及び現地インターンシップを経験し、日仏の学位を同時取得。卒業後、大和証券に入社し、大手日系企業を対象とするM&Aアドバイザリー業務に従事。3年弱働いたのち、欧州最大手のM&Aアドバイザリーファームであるロスチャイルドに転職し、クロスボーダーのM&A案件やその他の投資銀行案件に従事。

メールや電話だけでなく、本当の意味で外国人と一緒に働いて国際的なビジネススキルを習得したいとの想いから、外資系の独立電力事業社に移り、多国籍の人材が集う環境下で働く。
また、働く傍らで若手社会人・大学生に向けたファイナンス勉強会や就職支援活動をしており、これまで外資系金融機関や外資系消費財メーカーへの転職を支援した実績もある。

それを経て、共同代表としてSynchronicityを立ち上げる。

〜相反する二人が同じ道を辿るまで〜

◎お二人ともサラリーマンを経て、起業家という道を歩んだと思うんですが、起業するにあたってのきっかけを教えていただければと思います。

渡辺幼い頃からガキ大将気質で負けず嫌いだったので、常に何か行動する時には、その中でリーダーになりたいと思ってました。
仲間やチームの真ん中で一番光輝いていて、みんなを引っ張っている人。
楽しく仕事するなら社長っていう職に就きたいなって、ずーっとぼんやりとは思ってました。ただ肩書きに憧れてたってのもありますが。笑

具体的に起業しよう!と思ったきっかけは社会人初日に遭遇した2つの出来事。

1つ目は、東京に来て初めての通勤ラッシュ時の満員電車に乗った時に、人身事故があって電車遅延のアナウンスがあったんです。
その時に5分くらいの遅延だったにも関わらず、周りの人たちが舌打ちをしたり顔色が険しくなったりと、明らかに苛々している様子を目の当たりにして。

『朝から目の前の仕事に追われて、大人って心に余裕がない人がこんなにもいるんだな』って、少し悲しくなって。

2つ目は、そんなモヤモヤとした気持ちを抱えながら本社のある新宿に着いたんです。
気を取り直しで行こうと思い、本社に近い新宿南口の出口を目指して歩き始めました。
電車ホーム→南口出口→交差点→本社(初台方面)、この道のりを歩いていく中で圧倒的な違和感に苛まれました。

混雑でこれも仕方ないですが、道のりで人の渋滞が出来ているので、列をなして全員が歩いています。周りを見渡した時、皆んな下を向いています。

「あれ?あれ?」と感じた瞬間、何故か鳥のように客観的に新宿の街を上から眺める光景が頭に浮かびました。その時に、 「まるでアリの行列だ」と感じました。

女王アリから仕事を与えられ黙々と機械のように働く。心はないけど、社会を動かすためには必要な歯車の一員になっているような、そんな気分になりました。これって自分が望んでる大人の姿なのかな??何か夢がないなー、って強烈に感じました。

この2つの出来事を通じて、この環境にいると「知らず知らずのうちに毒される!」と思い、起業しようって思いました。
そして、やるからにはこの日本社会、そして世界を変える想いを持ち、少しでも心が豊かな人を増やせる人になろうって決意しました。

でも会社からしたら本当に迷惑な話ですよね。
入社式の41日に『よし、おれ会社辞める』って決めてるんだから。笑

◎ありがとうございます。蟹江さんはいかがですか?

蟹江:実は社会人になった当初は起業反対派だったんです(笑)

日本の経済が疲弊している理由は単純に企業数が多くて競争が激しいからだと考えていたので、M&Aという手段を通じて国内企業間の競争を無くし、より強い企業が生まれることを目的に仕事をしていました。

そのため、起業するということは新たに別の競争を生み出すことになるので「自分が会社を起こして新たな競争を生み出すなんてとんでもない!」と思っていました。笑

ただ、M&Aの助言業務をしている中で、会社間の統合や買収によってトップダウンで仕組みが変わっても、現場にいる社員の方を含めて個人個人は何も変わっていないんじゃないか?という疑問を持つようになりました。

本当に世の中を良い方向に変えていこうと思ったら、トップダウンのアプローチではなくて草の根だけれどもボトムアップで変えていく必要があるんじゃないかと思ったのがキッカケで、個人対個人の事業に対する興味が芽生えました。

そんな中でだんだんと自分の価値観が変わって、
「世の中に新たな価値を提供できるのであれば起業するのも悪くはない」
思うようになりました。

〜事業を通して「夢」をつなげ、「人」をつなげる。〜


◎現在行われているSynchronicity株式会社の事業内容について詳しく教えていただけますか?

渡辺
THE BUCKET LISTというSNSを展開していて、夢を通じて人と人、人と社会を繋げる事業をしています。
BUCKET LIST(バケットリスト)は日本語でいうと、「死ぬまでにやりたいことのリスト」という意味です。

事業を簡単に説明すると、このバケットリストを世界中の人に使ってもらって、夢のリストを作成&シェアしてもらい、新たな人と人、人と社会の繋がりを創る。
そして一緒に夢を実現するところまでサポートしています。
つまり、夢の発掘から実現までを支援するプラットフォームなんです。

このサービスによって、これまで一人ではかなえられなかった夢や目標において、実現するための仲間や人脈、場合によっては金銭的なサポートをする人と繋がることできます。

「夢」や「自身のしたいこと」を起点に、これまでには会えなかった人や夢を応援し合える仲間と繋がりを創造できるSNSということです。夢を通じて、人と人はもちろんですが、人と企業もつなげたいなって思ってます。

蟹江:最近話題になっているのが、弱い紐帯という概念が再注目されていること。

今ある二大プラットフォームにFacebookとGoogleがあるけれども、Facebookだと知人間の深くて近しい関係性が築ける一方で、必ずしも有益な情報が親しい知人から提供されるとは限らない。
一方でGoogleだと情報が溢れすぎていて自分が本当に必要としている情報を入手するのが難しくなっている。

その中間的な機能を持たせるSNSとして、夢や人生でやりたいことを通じてこれまでは会うことのできなかった人との交流が生まれたり、本当に必要な情報が一次情報として流通するような仕組みも作っていきたいと思っています。

[Synchronicityのロゴ]
Synchronicityとは『意味のある偶然の一致』という意味があります。
出会いを偶然と捉えるか、意味のある出会いを作るのか。
自分が人生の主役だという認識を持つとともに、人生は必ず色々な人に支えられてるという意味で、複数の点に取り囲まれている、というデザインとなっています。

〜事業を本気でやる思いの大きさとは〜

◎THE BUKCET LISTの構想を思いついたきっかけを教えていただけますか。


渡辺
:僕は これまでどちらかというと、やりたい(want to)というか、起業してから必死に生きていくために、自分ができる(can)仕事をしてたんですよね。

でも自分の本当のやりたいことは、死ぬまでに自分の夢165個を全て叶えるということだったんです。
その気持ちがあったからこそ、BUCKET LISTっていうメディアの運営も始めたっていう経緯があります。

その中で翔太朗と再会して話してビックリしたのは、彼も夢が100個くらいあったこと。そしていつかは起業したいっていう想いも持っていたこと

そこからお互いの夢や将来のビジョンについて、とにかく語り尽くしました。
そして向かってる方向性が共通してたんです。

だからこそ

「じゃあ一緒に何か事業をしよう!」

ってお互いなったんですね。最初は翔太朗が持ってたアイデアの具現化に動いたり、他のアイデアを走らせたり、色んな紆余曲折がありました。
そしてお互い話し合って今の事業モデルに辿り着いたって感じですね。

だから事業を思いついてこれだ!というよりは、
一緒に事業をしたいって仲間が見つかったのが、僕の中では一番大きいですね。

〜この事業を通して心が豊かな人を増やし、誰もが夢を語れる社会をつくりたい〜

◎お二人がこの事業を通してとか、自分っていう人間を通して作りたい世界とか、変えたい世界っていうのはありますか?

蟹江:ディズニーランドにIt’s a small worldというアトラクションがありますが、そこに出てくる人形が唄っているように、皆んなそれぞれが助け合う小さな世界を創りたいと思っています。

社会人経験を通じて気付いたのは、誰かの問題は他の人にとっては問題ではなったりするし、その人の抱えている課題は他人からすると朝飯前だったりする。

Synchronicity株式会社の事業を通じて地理的な距離や物理的な距離をなくして、困っている人がいたら手を差し伸べてあげられる豊かな世界を作りたいなって思っています。

◎素敵な世界ですよね。渡辺さんはいかがですか?

渡辺
夢をインフラにしたいと思ってます。
大人になっていくと、子供のとき答えられた、

「あなたの夢は何ですか?」

っていう単純な質問にこたえられない人があまりにも多いように感じます。
いつから夢って子供だけのものになったの?って思います。

今って、夢を語るのが恥ずかしい、夢を語ることが変わってるという雰囲気になっちゃってるように感じています。

でも小学生のときとか幼稚園のときとかって全然関係なくて。純粋無垢に宇宙飛行士になる!サッカー選手になる!
って多分みんな恥ずかしげもなくいっていたと思うんですよね。

でもやっぱり家庭環境や教育環境のなかで、誰かしら“ドリームキラー”って呼んでる、「どうせ無理だよ」「現実見なさい」っていう趣旨の発言をする人が絶対にいる。

そういう人の言ってる事が全て悪っていう訳ではないけど、少しでも視野を広げたアドバイスの出来る人や、身近で夢を叶えてる人を増やして、今よりも夢に挑戦する事への理解者を増やしていきたいって思います。

だから、夢を身近に、夢をインフラにして、誰しもが、夢って何ですか?っていう質問に即答できる、
誰しもが流れ星を見たときにすぐに願いを三回言えるっていう社会を増やしたいと思っています

〜仲がいいだけでは仕事は一緒にできない〜

◎事業や思いのお話をありがとうございました。お二人はチームメンバーとして一緒にやっていくにあたって、重視する点や、どういう人たちが集まるチームにしていきたいとかってお考えですか?

渡辺
:人間関係ってテトリスみたいな感じだと思ってるんですよね。
自分が得意なことは自分がやればいいし、自分が苦手なことは得意な人に任せればいいと思っていて。

それでいうと、翔太朗は自分と違うバックボーンがあり、金融畑にいたのでそういう業界の知識があったり、ロジックを作るのがうまい。僕よりも階段を作るのがうまいんですよね。
だから彼は1から100まで作るのが得意だと思っていて。

でも僕はどっちかというとビジョナリータイプで、人前で話したり人を巻き込むのが得意なので営業が武器だったり、0から1を構想してサービスを作るのが得意なんですよね。

だからもし、彼が今と同じビジョンを持っていたとしても、僕と同じタイプだったら誘っていないかな(笑)
だから優秀なのは大前提として、プラスなにかしら違いがある人間じゃないと、仕事面では最大の効果は発揮しにくいかなって思ってます。

蟹江
:お互いの長所を理解し合っているから、『じゃあここはよろしく』、『ここはやっとく』みたいな感じでスムーズに仕事が進んでいきます。
特に言わなくても、『あ、これやっておくね』みたいな感じです。

◎なるほど。テトリスに例えるとかなりわかりやすいですね。ではもう一つ、現在チームメンバーとして今明確に足りていないパーツってなんだと思いますか?

渡辺:人が根本的に足りていないですよね(笑)

具体的にいうと、技術者と想いを一緒に広めてくれる学生インターンが足りていないかな。
僕らは構想も、理想もやりたいことも明確にあります。

でもやっぱりそれを世の中に形にしていくには、想いだけじゃ形にならならない

だからこの現状を早く理想に持っていくためにこのサービスを形にできる人、そしてその想いを一緒に普及してくれる人が足りないって思ってます。

あとこれからやっていくことの一つとして、若者の夢を支援するプロジェクトっていうのを学生主体で進めたいと思っています。
大学の中に夢を持っている子も持っていない人もいると思うんですよね。

だからこそ、そういう人たちのために夢を発掘する手伝いっていうのをしてあげて、夢の発掘から実現するっていうのをやっていきたいと思ってます。

これを実現するために、これから夢インタビューみたいのをしていきたいと思っていて、そこを手伝ってくれる大学生の方がいてくれるとすごく助かります。

◎大学生を支援する、いいですね。

渡辺
:あと、ドリームキラーの話をすると、それになりうる可能性が高いのって親だと思うんです。

家庭環境ってすごく大事で、そこで性格が形成されますよね。

夢のない親のところで、
『どうせ無理だよ、現実見ろ』って言われて育つのと、

『なんでもできるよ、あなたはすごいよ。宇宙にだって行けるよ』
って応援してくれる親のところで育つ。

どっちがいい悪いではなくて、
どっちが夢を持てる人になる可能性が高いかとか考えると僕は後者だと思っていて。

だからこそ、親の世代の人たちも支援していきたいなって思って、いろいろな団体と連携してそこの支援をスタートさせる予定です。

〜短い人生の中で、必ず叶えたいものとは〜

◎夢がたくさんあるお二人じゃないですか。現実、何が起こるかわからない、いつ死ぬかわからない人生で、個人的な必ず成し遂げたい夢っていうのは決めているんですか?


蟹江
:僕は二つあって。一つ目が純粋に家族と仲良く暮らすこと
自論になってしまいますが、自分自身と一番身近にいる家族が幸せでなければ、他人を幸せにすることはできないと思っています。

そしたらまず第一に身近な人から幸せにしていく必要がある思っているので、今の家族、これから生まれてくる子供、そして友人たちと幸せに暮らしていけたら良いなと思っています。

もう一つは世界中の全てのの国・地域に行きたいと思っています。

これまで33ヵ国くらいに行ってきましたが純粋に興味本位で行きたいっていうのと、自分が実際に足を運んで、現地で友達作らないと、その国や地域の出来事が自分の事のように入ってこないと考えるからです。

フランスに一年以上留学していたのでフランスのニュースは頻繁に入ってくるので、テロの時は大きな騒ぎになりました。

でもふと思った時に、例えば中東ではあれ以上の規模や頻度で毎日のように多くの人が亡くなっている。

けれども欧米で起こった事件と違って例えニュースになったとしても国際欄の隅の方にしか出てこない。ニュースの大小にも関わらず、関心の有無によってニュースが入ってきたりこなかったりする

ニュースにならなければ、事実として存在しているんだけども、存在していないこととして扱われてしまう恐れがある。

こういった理由から、自分が実際に現地まで足を運んで、当事者として様々な物事や出来事を感じられるようになりたいと思っています。

そしてそこでの体験や経験をもって、新たに自分のやりたいこととしてBUCEKT LISTに加えられたらとも思っています。

◎当事者になって現地を感じる。その視点は非常に大事ですね。気付かされました。
渡辺さんはいかがですか?

渡辺:夢がない人、夢を持っているんだけどなかなか言えない、夢を持っているんだけどそれを達成できるかどうかわからない、っていう人に対して光をあてていきたいなって思います。

それをするには、僕自身が夢を叶えてる身近な人っていう最強のロールモデルにならなきゃなって

例えば、僕は宇宙に行くっていう夢を持っていたりして、早ければ来年叶えられるかもしれません。

20代で宇宙に行くという夢を叶えた人から夢の大事さを話されるのと、
その夢を叶えてない人から言われるのだと、絶対に前者の方が説得力ありますよね。

だからこそ、残りすべての自分の夢を叶えることが、僕の仕事だと思ってます

◎夢を持つきっかけっていろいろあると思っていて。楽しい時間とかあると思うんですよね。その中で、夢をもつに当たって人生において一番苦しかった経験っていうのはおありですか?

蟹江:柔道の時から考えると沢山ある気がしますが、人間って直近の物事をより重要視してしまう傾向にあるので、そう考えると社会人四年目の時に仕事が原因で体調崩してしまったことかなと思います。

好きでやっていた仕事だと思っていたので、好きなことで体調を崩してしまったことにともてショックを覚えました。でもこの経験のおかげで、

「あ、実はこれって自分の本当に好きなことじゃないんじゃないかな」

って考えを改めることができたんです。
これがきっかけになって、自分が何に対して本当に熱くなれるのか、何がしたいのかを探すようになりました。

そのタイミングである本に出会ったのですが、そこには
「成功するためには夢のリストを100個以上」作るってことが書かれていました。
『100個!そんなに出てくるわけないでしょ?』って最初は思いました(笑)

だけど人間の脳ってとても優秀で、課題を与えたらちゃんと答えを考え出そうとしてくれるんです。

だから何か新しい体験している時には、「これはやりたいことなのかな?あれもそうなのかな」って考える癖がつきました。

今振り返ってみると、結果的に体調崩したことは自分の人生を見つめ直す良いきっかけになりましたし、それがあったからこそ、起業家としての今がある(そこで変わっていなかったらサラリーマンで終わっていた)なって思っています。

◎アンテナを張ることによって人生とか方向って変わっていきますよね。
渡辺さんはいかがですか?

渡辺中学時代から若気の至りで色々なことしてまして。。。
高校二年生の夏までに停学6回なったんです。そこで無期停学になっちゃったりとか(笑)。

そのときに、可愛がっていてくれていた恩師に、
『お前は勉強の意味をわかってないからとにかく広い世界一回みてこい。』
って言われたんです。最初は言ってる意味が分からなかった。

その時にちょうど、青少年交換留学ボランティアという市の取組で、1ヶ月シドニーにホームステイに行ける機会があったので、勉強の意味はよくわからないけどとりあえず行かせてもらいました。

行ってみたら分かりやすく価値観が180度変わって。
『もっと広い世界を知りたい、もっと勉強したい』って思うようになったんです。
なので行く前は夢もなく、何をしていいのかも分からない、一番苦しかったときでもあるんですけど、ここが僕の人生の一番のターニングポイントになったかなって思ってます。

〜最後に、未来の起業家へのメッセージをお願いします。〜

◎最後に、未来起業家に一言お願いいたします。

蟹江:2点あります。
1点目はまず、自分の力だけではできないと思っていることでも、仲間が集まればできるんだっていうことを知ってもらいたいです。

自分には自分にしかできないことがある一方でできないこともありますが、他の人にはその人にしかできないことがあるので、自分ができないことができる人と繋がれば色んなことができるようになります。

2点目は、事実は一つだけど解釈は無限にあるということ。
苦しくて嫌な経験をするとずっと引きずってしまう人もいますが、その事実は同じでも自分の解釈や捉え方は変えられると思います。

変えられない過去の経験や事実にばかりとらわれず、解釈を変えることで、自分には何でもできるって前向きになったり、苦しくても次のステップに向けて辛抱できるんじゃないかなと思っています。

◎ありがとうございます。最後に渡辺さんからお願いします

渡辺
:まず、なぜ起業したいのか、自分自身がどうなりたいのか、という根本的な自分への問いを投げかけて欲しいなと思っています。

起業って響きはいいけど、それが全部正解でも不正解でもない
ほかの生き方にも、正解不正解ってない。だから、
何が一番大事かっていうと、自分自身のあり方で。

自分が望むあり方と、自分の選ぶ手段がマッチしていないと、心が燃え盛るくらいおれはこれやるんだ!ってならないですし、継続性が薄くなっちゃうかなって思います。

僕は、僕自身の想いとやりたいことが一貫してるから、全力でやれてるんですよね。

今起業したい若い子達が、どういった思いで起業するかわからないけど、
この世界をどうしたいのか、自分自身がどうなりたいのかっていう自分のあり方をもう一度考えてもらって、その手段の中で起業するとか、他のことをやるとかあれば、それにむかって“楽しく”一直線にやってほしいなって思います。

何をするにしろ、その過程の中で必ず多くの人に言われます。
『それやる意味あるの?』『どうやってやるの?』『成功するの?』
でもそんなのは、自分のあり方と自分のやりたいことと自分が変えたい社会問題が全部マッチしてたら、全部跳ね返せるし絶対負けない

だから、心から情熱の持てるものをみんなには見つけてもらいたいなっていうのがあります。

(取材協力:Synchronicity株式会社

共同代表:渡辺亮介/蟹江翔太郎

インタビュアー:未来起業家交流会 共同代表:三浦史也,人事責任者:簑田葉月)

*Synchronicityではインターンを募集しています!!
夢をインフラにし、日本中、そして世界中の人たちの心を豊かに、
夢溢れる人たちにしていきませんか?インターンの詳細はこちらまでご連絡ください。
Synchronicity株式会社 HP

*未来起業家と起業家のマッチングを行っています。
この起業家に会ってみたい!事業や思いに共感した!実際に一緒に働いてみたい!
などの声に応えるため、未来起業家交流会が仲介となってご紹介いたします。
もしご連絡等ありましたら以下までお願いいたします。

未来起業家交流会メール:miraikigyo01@gmail.com
未来起業家交流会Facebookページ:Facebookページ

 

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One Comment

  1. 初めまして。
    大学生の者です。
    起業家インタビューやってみたいです。

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